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2015.12.08

【体験レポート vol.7】とっておきのプログラミング教室(2015/12/6)

いま注目の超小型PC、ラズベリーパイを使ったプログラミング+電子工作の教室をはじめました。
初回は同じテクノロジーの領域のロボット教室と同じ場所でのコラボ企画としました。

デザイン性の高い会場でクリスマス気分も加わります。

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さて本番、まずはラズベリーパイとセンサー(ともにお持ち帰りできます)、
そして付属品としてのディスプレイ、キーボード、マウスをセットアップします。

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次にSCRATCHというベーシックなプログラミング教育ソフトを使って
簡単なプログラミングをしてきます。
当然ですが、ラズベリーパイで全ての命令は制御されています。

まずはセンサーの中から音のセンサーを使って
「だるまさんが転んだ」のプログラムを作ります。
音が大きくなったら画面上のキャラクターがダンスをするプログラムを書きました。

次に光のセンサーを使って
光が暗くなったら同じように画面の中のキャラクターがダンスをするようにします。
ここで紙コップを出して、リアルな世界でいかに暗くできるかも考えます。
色んな工夫をそれぞれがして、一番暗くできたこのアイデアをみんなで共有します。

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この体験は先生方がすごくて、グーグルの元日本代表の村上さんからもご推薦をいただいているのですが
ただラズベリーパイを使ってプログラミングをするだけでなく
リアルの世界で電子工作を行い、仮説と検証を楽しみながら繰り返せる
とっておきのタイトルにふさわしい内容でした。

お子さんたちはラズベリーパイとセンサーを自分のものにして持ち帰ることができ
さっそく自宅でもテレビなどにつなげて新しいプログラムを考えているみたいです。